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プロフィール
【名前】
加藤 毅 (かとう たけし)
【職業】
・中小企業診断士
・合同会社東京経営リフォーム社長
・合同会社夢をカナエル
執行役員兼チーフコンサルタント
・東京都北区経営アドバイザー(商業)
【プロフィール】
同志社大学商学部卒業。サービス業の勤務を経て、2006年中小企業診断士として独立。サービス業を中心とした顧客増強、中小企業の内部統制、従業員教育などでコンサルティングや経営支援を行う。企業や商店だけではなく、地域の活性化を目指す活動にも参加。商店街、非営利団体、事業協同組合などの支援も行う。著書:『老舗の強み』(共著、同友館)
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2007-09-23 (Sun)
教育にはお金も手間も必要です
 前回にも書きましたが、東京都産業労働局が、平成18年度「東京の中小企業の現状」(製造業編)を発表しました。

 それによると、社員教育の手段にOJTを採用している企業は5割に上ります。
しかし、OJTには限界があります。

OJTの弱点
(1)教える人間の能力に左右される
(2)教育が無計画になりやすい
(3)論理的、体系的に学ぶことができない
(4)社内にない知識・経験は身につかない(当たり前です)

OJTには弱点もあり、企業外研修を組み込む必要があります。OJTで現場の知識、企業外研修で論理的な知識、というパターンが王道です。

東京都の調査によると、企業が従業員に身につけさせたいと考える能力は
・統率力・リーダーシップ
・生産工程合理化能力
・製品開発能力
だそうです。

これらをOJTだけで学ぶのは無理です。
上記の能力は、体系的かつ論理的な学習が必要です。
教える人材が社内にいる会社も多くはないでしょう。

OJTだけでは、社内にある知識が伝承されるだけです。
鳶(とんび)が鷹(たか)を産むことを期待してはいけません。

正直な話、OJTだけでは企業は衰退します。

ならばどうするか?
自分達だけでできなければ、他所の人に手伝ってもらえばいいだけです。

OJTに加え、企業外研修を活用しましょう。

商工会議所などでさまざまなセミナーを開催しています。
経営者の方はよく参加していますが、できれば従業員にも参加させましょう。
また、自社で講師を呼んでも有効です。

お金も時間もかかりますが、それは仕方のないことです。
成長、革新を目指すのであれば、投資は必要です。
教育は将来への投資と考えましょう。
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