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プロフィール
【名前】
加藤 毅 (かとう たけし)
【職業】
・中小企業診断士
・合同会社東京経営リフォーム社長
・合同会社夢をカナエル
執行役員兼チーフコンサルタント
・東京都北区経営アドバイザー(商業)
【プロフィール】
同志社大学商学部卒業。サービス業の勤務を経て、2006年中小企業診断士として独立。サービス業を中心とした顧客増強、中小企業の内部統制、従業員教育などでコンサルティングや経営支援を行う。企業や商店だけではなく、地域の活性化を目指す活動にも参加。商店街、非営利団体、事業協同組合などの支援も行う。著書:『老舗の強み』(共著、同友館)
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2007-11-19 (Mon)
使えない(?)リーダー
 リーダー育成は企業経営にとって重要なテーマです。しかし見込みのある社員を引き上げたにもかかわらず、期待通りにリーダーとして働いてくれないという経営者の声もよく聞きます。

 リーダーシップに関してはさまざまな意見がありますが、マネジメントと混同されることも多いようです。ちなみに経営学の観点では、リーダーシップとマネジメントの違いは明らかです。
 
 リーダーシップは部下にビジョンを示しやる気にさせるものです。意欲や情熱が尺度となります。

 一方でマネジメントは管理・監督をする意識です。ビジョンを実現するための現実的な調整をするものです。冷静さや慎重さが尺度となります。

 実際に引き上げたばかりのリーダーはマネージャー(管理者・監督者)の役割を果たさなくてはなりません。マネジメント意識のないリーダーは危険です。コスト意識、就労管理、スケジュール管理などの意識がなければ、無責任に組織を動いてしまうからです。
 
 またリーダーシップ意識のない人間も考えものです。仕事の方向性をはっきり示し、勇気を持って目標に突き進む姿勢がなければ、下の人間のやる気が損なわれます。

 平社員からリーダー候補を引き上げるときの誤りは、リーダーシップ的側面、マネジメント的側面、どちらかに偏ってしまうからです。両方の側面のバランスがいい人間を選びましょう。リーダーシップとマネジメントは車の両輪です。どちらかがかけても組織内のリーダーとしては(正直なところ)役立たずです。
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